下野新聞より
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120105/693816
下野市と市貝町でも実施 子どもの被ばく線量調査 10市町で月内にも開始へ(1月6日 朝刊)
放射線による子どもの健康への影響を検証するための被ばく線量調査について、県は5日までに、環境省が指定した汚染状況重点調査地域の8市町のほかに、下野市、市貝町の2市町を加えた計10市町で実施する方針を固めた。各市町と最終調整に入っており、対象となる小中学校や幼稚園、保育園の児童らの選定を進めている。2カ月間、個人線量計を携行して行う外部被ばく調査で、今月中にも着手したい考えだ。
先月23日の「放射線による健康影響に関する有識者会議」(座長・鈴木元国際医療福祉大クリニック院長)の第2回会合で、県は3~15歳の子ども約3000人を抽出し、被ばく線量調査を実施する方針を示した。
有識者会議は、福島第1原発事故後の県内の放射線レベルについて「健康に影響を及ぼす程度ではない」とみており、子どもの被ばく線量も低いと予想している。県全体の状況を把握するため、汚染状況重点調査地域の8市町(佐野、鹿沼、日光、大田原、矢板、那須塩原市、塩谷、那須町)以外の地域の調査も必要だとした。
下野市と市貝町について、県保健福祉部は「8市町と隣接せず県境にも接していない地域から選んだ」としている。
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